Wi-Fiは種類が多すぎて、結局どれがお得なのか?迷ってしまいますよね。この記事では、工事不要の固定Wi-Fi「ソフトバンクエアー」の利用料金を中心にご説明しています。あわせて解約手続きについても記載していますので、契約時の参考にしていたけると嬉しいです。

0、この記事を読んでほしい人

・さまざまなWi-Fiを比較している人
・工事なしでWi-Fiを使いたい人
・即日契約で自宅にWi-Fiを導入したい人

1、ソフトバンクエアーとは

ソフトバンクエアーは、自宅に設置する固定のWi-Fiです。工事いらずのため、コンセントに取り付けるだけでインターネットを利用できるサービスです。工事が不要な理由は、4GやLTEというスマートフォン・携帯用の電波を使ってインターネットに接続しているからです。

契約手続きはSoftBankのショップまたはWEB、電話で対応しています。ショップの場合は即日利用が可能ですが、WEBや電話の場合は1~2週間かかるのが基本です。

「コンセントに挿すだけなら、ポケットWi-Fiとして持ち運ぶこともできるのでは?」と思いますが、登録した自宅の住所以外で使用することは禁止されています。その理由は「エリアごとに登録数が限られているため」と説明されています。

「スマートフォンと同じ電波を使っているなら、スマホがSoftBankじゃないといけないの?」と疑問に感じますよね。ソフトバンクエアーは、スマホのキャリアとは関係ないので誰でも利用できます。また、対応エリアもスマホとは異なるため、利用前に確認が必要です。

2、ソフトバンクエアーの利用料金

月額の利用料金は契約タイプによって異なります。契約方法は3種類あり、端末を購入するかレンタルするかによって違います。

・購入(一括払い)
・購入(分割払い)
・レンタル

端末を購入してもレンタルしても、支払いの総額は同じになるように設定されています。

月額利用料は下記の表の通りです。
購入(一括) 購入(分割) レンタル
〜24ヶ月 2,300円 3,800円 4,290円
25ヶ月〜 4,880円 4,880円 5,370円
※全てに共通:事務手数料3,000円が発生します。
※購入(一括):端末代54,000円が発生します。

解約する場合は、早く解約すればするほど違約金や分割払いの端末代が高くつきます。特に端末を購入する方は4年以上使わなければ違約金が最低9,500円かかるまたは端末代を無駄に払うことになります。

長く使う自信がない方は、レンタルにとどめておいた方が良いかもしれませんね。

3、ソフトバンクエアーの解約方法

解約時に発生するのが違約金と端末代の残りです。違約金は端末を購入したかレンタルしたかに関わらず発生します。端末代の残りは、購入(分割払い)の人にのみ関係します。少しややこしいので、詳しくご説明しますね。

ソフトバンクエアーは基本的に2年ごとの自動更新です。そのため、契約から24ヶ月目、48ヶ月目、72ヶ月目以外の月に解約すると必ず違約金9,500円が発生します。これは端末を購入した人もレンタルした人も全員に共通です。

端末を購入した人の場合、4年以上契約しなければ「実質無料での解約」は不可能です。端末を分割で購入した人の違約金・端末代の残りは下記の表を参考にしてください。

違約金 端末代の残り
24ヶ月目 0円 18,000円
36ヶ月目 9,500円 0円(分割払いが終了)
48ヶ月目 0円 0円

24ヶ月目:違約金がかかりませんが、端末代の残りがまだ18,000円分残っています。
36ヶ月目:ようやく端末代を払い終えましたが、更新の時期ではないので違約金が9,500円かかります。
48ヶ月目:更新の時期なので違約金はかかりませんし、端末代もすでに支払い終えてるのでかかりません。

このように、分割払いの人が違約金等なしで解約するには、実質4年間ソフトバンクエアーのサービス使い続ける必要があるのです。

クーリングオフは8日以内に!

8日以内でしたら違約金等なしで解約することができます。ただし、注意点が2つあります。

1つ目は「契約をしてから電波が届かないと分かった場合に限る」ということです。情報が古かったり、建物の影響で電波が入らなかったりした場合のみ違約金等なしでの解約が可能です。そのため、「意外と使いづらかった」「やっぱり他の会社と契約したい」という自己都合の理由は認められません。

2つ目は、端末の返送料と事務手数料3,000円は払い戻されないことです。8日以内に解約してもこれらの料金はかかりますので、頭に入れておきましょう。

契約途中で対応エリア外に引っ越した場合は、違約金はかかりません。ただし、端末代はかかります。「2年使ったあとに対応エリア外に引っ越す」という場合は月々の端末代1,620円×12ヶ月分、つまり19,440円は支払う必要があります。

対応エリア外に引っ越したのにお金を払う必要があるなんて、ちょっと悲しいですね。契約するときは引っ越しのタイミングも考慮する必要があります。

4、ソフトバンクエアーの対応エリア

対応エリアは意外と限られています。例えば東京都や大都市は使えますが、山間部はほとんど対応エリア外。千葉県で見てみると、東京に近いエリアや内房エリアは対応しているのですが、県央はほとんど対応外です。

エリアの確認方法は主に3つ

1つ目は、インターネット上のマップで確認すること。手軽に、細かく確認できます。

2つ目は、ショップでの確認。無料で対応してくれます。

3つ目は、インターネット上のチャットで質問すること。ただし、担当者によっては教えてくれないこともあります。

ただし、エリア内であっても建物や障害物の影響でサービスが利用できないこともあるので注意が必要です。

5、プロバイダの種類

結論から言いますと、プロバイダは必要ありません。理由は、スマホや携帯電話と同じ電波を使ってネット接続しているからです。スマホや携帯電話はプロバイダなしでも利用できますよね。同じ理由でソフトバンクエアーのWi-Fiもプロバイダが不要です。

まとめ

即日契約が可能で工事も不要なので便利なソフトバンクエアー。その反面、解約手続きや違約金が高めなのが懸念点です。何を重視したいのか?今すぐにネット環境が必要か?引っ越しの可能性は高いか?等を考慮しながら契約を検討しましょう。